Windowsのバージョンを確かめる方法はいくつかありますが、ここでは一番簡単な方法を紹介します。
目次
「ファイル名を指定して実行」を開く
パソコンが起動したら、キーボードでWindowsキーを押しながらRキーを押します。
すると、「ファイル名を指定して実行」という小さなウィンドウが開きます。
「ファイル名を指定して実行」にあるテキストボックス(文字入力ができる部分)に「winver」と入力し、「OK」ボタンをクリックするか、Enterキーを押下します。
すると、「Windows のバージョン情報」というウィンドウが立ち上がります。
ここで、OSのバージョンやエディションを確認することができます。
おまけ
ちなみに、蛇足にはなりますが、Windowsの検索機能を利用しても「Windows のバージョン情報」を立ち上げることが可能です。
Windows 11
パソコンが立ち上がったら、スタートボタンをクリックします。
スタートメニューが開いたら、「検索するには、ここに入力します」というテキストボックスをクリックします。
ここに、「winver」と入力します。
すると、「winver」の下に「開く」といボタンが出てきますので、これをクリックします。
すると「Windows のバージョン情報」が開きます。
ここで、詳細を確認することができます。
Windows 10
パソコンが立ち上がったら、スタートボタンをクリックします。
▼ スタートメニューが開いたら、「検索するには、ここに入力します」というテキストボックスをクリックし、「winver」と入力します。
(ただし、この検索ボックスは設定により「虫眼鏡」のアイコンになっていることや、そもそも非常時になっている場合があります。)
すると、「winver」の下に「開く」といボタンが出てきますので、これをクリックします。
すると「Windows のバージョン情報」が開きます。
ここで、詳細を確認することができます。
Windows 7
パソコンが立ち上がったら、スタートボタンをクリックします。
「プログラムとファイルの検索」というテキストボックスに「winver」と入力します。
Windowsのロゴのついた「winver」をクリックします。
すると「Windows のバージョン情報」が開きます。
ここで、詳細を確認することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
OSのバージョンが問題になってくるのは、主にソフトのインストールを行う際やPCについてサポートを求めるときなどですが、これで、OSのバージョンを急に質問されてもすぐに答えることができますね。
それでは、引き続き楽しいPCライフを!
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姉妹サイト「あのかぼ」では、Windows 11未対応のパソコンにWindows 11をインストールする方法などを詳しく紹介しております。興味がある方はぜひご覧ください。